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年末のご挨拶

本日で仕事納めでございます。
そして二日酔いでございます(笑)
みなさま色々とお世話になりました。
きっと来年もお世話になることと思います。
ではみなさまよいお年を!
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by m_015 | 2008-12-29 11:36

「ウランバーナの森」奥田英朗

その夏、世紀のポップスター・ジョンは軽井沢で過ごした。家族との素敵な避暑が、ひどい便秘でぶち壊し。あまりの苦しさに病院通いをはじめたジョンの元へ、過去からの亡霊が次々と訪れ始めた…。大ベストセラー小説『最悪』の著者が贈る、ウイットとユーモア、そして温かい思いに溢れた喪失と再生の物語。「BOOK」データベースより



子供が生まれたことにより主夫として家族と暮らしていたジョン・レノンの空白の4年間。この後発表した彼の作品の変化はなんなのか?
そこに着目した作者がフィクションとしてその空白を埋めたのがこの作品です。

読み始めは便秘で悩むジョンの話なので、どうなるのか少々不安でした(笑)
長引く便秘に不安になり通院することにするジョン。
すると何故か死んだはずの知り合いが彼の目の前に現れ出す。
それも過去に彼が傷つけ、後悔をしている相手が。
不可思議な出来事に戸惑いながらも、過去を詫び後悔の念から解き放たれるジョン。
亡霊が現れる奇妙な出来事を日本のお盆と重ねてうまく処理している。
そして過去におかした罪悪のもやもやとした不安と、
深刻な病気ではない便秘という症状が心理描写として交差していて、
実にうまいなぁ、と。
「自分を許し、相手を許す。」
そんな思いが詰められた作品だと思いました。
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by m_015 | 2008-12-27 15:46

大丈夫であるように -Cocco 終わらない旅-

http://www.dai-job.jp/

Coccoデビュー10周年のツアーを「誰も知らない」の是枝裕和監督が記録。

届かなくても
叫んでしまうのが


無理矢理にも
押し付けてしまうのが
想い

汲み取れど
無力


みんな大丈夫であって欲しいと願う。
みんなの想いを受け取りたいと全力で走る。
みんなにはゆっくり急がないでいいよと言いながら。
どこかで自分の無力を感じながら、彼女は走り続ける。

たくさんの人を知り多くを知ることで
「生きていかなくてはならない理由」が増えてくる。

悲しみは いらない
やさしい歌だけでいい
あなたに降り注ぐ全てが
正しい やさしいになれ

これからが大丈夫であるようにと彼女は走り続ける。

デビュー当時の彼女はとても剥き出しで痛々しかった。
今の彼女は傷つきながらも愛に包まれている。

やさしいのが愛
届くのがきっと愛なんだ
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by m_015 | 2008-12-27 09:28

検査結果

りんごくんの里親さんから連絡がありました。
再度受けた血液検査の結果は猫白血病「陽性」でした...。

とても残念な結果だけど、キャリアであるということだけ発症しているわけではない。
でも病気が発症すると、猫は2週間内外しか生きることができなくなります。
しかも陽性の猫は免疫が低下しているので、病気に罹りやすい状態です。
三ヵ月ごとの血液の再検査が必要で、投薬も続けないといけないとのこと...。

最初、連絡があり陽性と聞いたとき、もしかしたら仔猫を戻されるのかなと思いました。
でも里親さんは「もう家族の一員なので最後まで面倒みます」と言ってくれました。
お薬代だけでも相当な負担と思います。
それでもこうして可愛がっていただいて、本当に感謝です。
少しでも疑ってしまってごめんなさい。
きっとこの家族なら病気に負けずに楽しく暮らしていってくれると思います。
足しになればとX’masプレゼントでエサ等を送ってみようかと考えています。
喜んでくれるかな?
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by m_015 | 2008-12-18 19:31

「ゴールデンタイム—続・嫌われ松子の一生」 山田 宗樹

“嫌われ松子”の死から四年。大学を卒業したものの無為の日々を送る松子の甥・川尻笙は、初めて夢を見つけようとしていた。一方、望んだ医師への道を着実に歩んでいた笙の元恋人・明日香にも人生の転機が訪れていた。松子の生を受け継ぐ二人の青春を爽やかに描く表題作他、松子が思いを寄せた風俗店店長・赤木の晩年を描く「八雲にて」を収録。 「BOOK」データベースより


8日ジョンを聴きながらビールを飲んでいて(毎年恒例・笑)ballさんから借りた本にジョンをモデルにした奥田英朗の「ウランバーナの森」があったので1ページほど読んでみたが、気分ではなかったので 「ゴールデンタイム」に変えた。
嫌われ松子の一生は一番気持ちが落ち込んでいた時期に読んだので、松子の転落の人生を自分に重ね、余計に落ち込んだ。
頑張っても報われず落ちるところまで落ち、それでももう一度と決心したにも関わらず最後には孤独な悲しい死を迎える。松子を「男運のないバカな女」と見下しながらも、いい歳して仕事もプライベートも曖昧な自分の「行く先」を見せられたようで、悲しくなった。
だから映画版の「松子叔母さんは幸せだった」という捉え方はできず、映画を観るのはやめた。

そして、続・嫌われ松子の一生である本書だ。松子の甥で現代の若者が主人公だし、若い分爽やかな内容だったのでよかった。松子の場合は時代背景もあるので、余計に重い感じがする。若き苦悩と松子の「一生」では重みが違って当たり前だが。若いころの「これから」に対する不安というのに共感できた。そして不安の先に向かう若者の姿はとても心強く羨ましい。
この本を読み終わって、もう一度嫌われ松子の一生を読みたいと思った。
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by m_015 | 2008-12-10 13:05

映画 『SHINE A LIGHT』

マーティン・スコセッシ監督作品 ザ・ローリング・ストーンズ『シャイン・ア・ライト 』を観に行きました。
ストーンズのライブ・ドキュメンタリーで2006年秋にニューヨークのビーコン・シアターで行われたライブの模様と、バンドのフロントマンのミック・ジャガーとスコセッシ監督のせめぎ合いが臨場感あふれる映像で収録されています。
ゲストで、ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイト、バディ・ガイ、クリスティーナ・アギレラも登場。


ミックのあの思わず笑ってしまうパフォーマンス。しわくちゃになってもやっぱロックなキース。愛嬌のあるロニー。いつもクールなチャーリー。
彼らのステージはもちろん映画監督マーティン・スコセッシとモンスター・バンド“ザ・ローリング・ストーンズ”のぶつかり合いも見物だ。
ゲストのバディ・ガイとシャンペン・アンド・リーファーを演奏してるときは本当に楽しそうで観ていてこっちも楽しくなった。
ジャックはむちっとしててよかった(実に好み・爆)
キースがギター持たないで歌っている姿はなんだか照れくさそうで、手持ちぶさたな感じが微笑ましかった。
数年前、大阪ドームでストーンズを観たけど、スタンド席だったため、スクリーンとステージを交互に観てのライブだった。
しかもスタンド席は傾斜が急で余り体を動かすことが出来なかったなぁ。
これは映画ということもあって、ライブ映像とは違うカメラワークでとてもよかった。
でも、観ていたら体を動かしたくなってしまって、野外ライブとかでの上映だったら、立ち上がって盛り上がったのに...と思ったのでした(笑)
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by m_015 | 2008-12-08 18:00

ララピポ 奥田英朗

対人恐怖症のフリーライター、杉山博(32歳)。AV・風俗専門のスカウトマン、栗野健治(23歳)。専業主婦にして一応AV女優、佐藤良枝(43歳)。NO!と言えないカラオケBOX店員、青柳光一(26歳)。文芸コンプレックスの官能小説家、西郷寺敬次郎(52歳)。デブ専裏DVD女優のテープリライター、玉木小百合(28歳)。選りすぐりの負け犬たち、ここに集合。最新爆笑小説。「BOOK」データベースより


ballさんに貸していただいた小説の中から、まずは「ララピポ」を読んだ。
タイトルの『ララピポ』とは「a lot of people(多くの人々)」を早口で言った際にそう聞こえるこらしい。
奥田英朗の作品は伊良部シリーズの「イン・ザ・プール」「空中ブランコ」は読んでいた。
端からみたらダメ人間の伊良部のハチャメチャさが面白い作品だが、
ダメの基準ってどこ?人の価値観って何?と思わせるところがよかった。
(あたしもダメ人間なので、救われるというか・笑)
「ララピポ」も同じような印象を持った。
(両作品とも深読みせずサクッと 読むべき娯楽小説だ、という意見もあるみたいですが )
ほんのちょっとのズレで思惑と違う方に転がっていく。もしくは思惑以上のところに。
そこに乗るか乗らないか。そのつもりはなくても流されることもあるだろう。
(そういう意味では桐野夏生の「OUT」もそうだ。)
現実逃避でありながら、ズレた先も現実なのだ。
そのアンバランスさは誰の中にも存在すると思う。
作品は一話ごとの短編のようだが、どの話もつながっていて一気に読んでしまった。
或る意味孤独を感じ、フラストレーションをためている一人一人の物語がリンクしている。
タイトルのように「多くの人々」に同じような可能性があると思ってしまうのは、やはり深読みか(笑)
よく本は好きでも映画はちょっと...(逆も然り)ということはよくあるのですが、
「OUT」は本もドラマも映画も大好きで、演じる人が変わっても違和感を感じなかったのは
「誰もが可能性のあること」だからなのかもしれないなぁ。
「ララピポ」の映画が2009年春公開予定とのことなので、観に行こうっと。
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by m_015 | 2008-12-08 14:06

お別れ

お別れは結構あっさりでした(笑)
友人も居たし里親さんが本当にいい方だったので、涙のお別れにはなりませんでした。
でも、さすがに扉が閉まった時は、ちょっと胸に迫るものがありましたが...。
友人はとてもしっかり者なので誓約書を作ってきてくれました。
(それくらい自分でやれよ、と・苦笑)
初めはそこまでしなくてもいいかな?と思っていたのですが、あたしも拾った以上、責任もって末永く可愛がってくれる方を探す義務があるのだと誓約書を読み再確認しました。里親さんも快く理解しサインしてくれました。
今後の投薬のこと、血液検査のこと、ワクチンのこと、そして彼の成長ぶりを連絡すると約束してくれました。とても嬉しいことです。
里親さんは帰宅後御礼のメールをくれ、彼の様子を伝えてくれました。
彼は名無しの仔猫ではなく「りんごくん」として里親さん家の一員になったのです。
いっぱい可愛がってもらえ、りんご。元気でね。
その夜は、祝いの酒というよりは、寂しさを紛らわすお酒をのんで寝ました(笑)
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by m_015 | 2008-12-01 13:04


きままに更新、マイペース。


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